ミニマリストのワードローブ ~マット・ダベラ~
海外のミニマリストの紹介です。
1人目はマット・ダベラ(Matt D'Avella)です。日本ではほとんど知られていないと思いますが、世界ではそこそこ有名なミニマリストです。
マット・ダベラとは
マット・ダベラは南カルフォルニア在住の映像ディレクターで、「ミニマリズム」というドキュメンタリーの監督でもあります。
「ミニマリズム」は著名ミニマリストのジョシュアとライアンを追った作品ですが、彼らの紹介はまた別の機会にしたいと思います。
マット・ダベラはYouTubeに映像をアップしていて、現時点で1万4千人以上のフォロワーがいます。ミニマリストとして人気が高いことがわかると思います。
ミニマリストのワードローブ
自身の動画で全ワードローブを紹介しています。海外のミニマリストのワードローブを見ていきましょう。
出典:YouTube "My Minimalist Wardrobe" by Matt D'Avella
基本のワードローブ
出典:YouTube "Everyday Minimalist Carry" by Matt D'Avella
トップス
- グレーのTシャツ 12枚
- チャコールグレーのTシャツ 12枚
- ボタンダウンシャツ 3枚
- グレーのパーカー
- グレーのスウェット
- ブルーのセーター
- 黒のジャケット
ボトムス
- ブルージーンズ
- ベージュのチノパン
- ハーフパンツ
- 家用のメッシュハーフパンツ
- ジム用のパンツ 6枚
靴
- スニーカー
- ジム用トレーニングシューズ
- 茶色のブーツ
- 黒のレザーシューズ
その他
- 下着 18枚
- 靴下11枚 + パーティ用3枚- キャップ
- ビーニー
- ベルト
- 冠婚葬祭用のスーツ
特筆すべきはTシャツの枚数ではないでしょうか。計24枚持っており、はたしてミニマリストなのか?という疑問は当然思うかもしれません。なんで24枚も持っているのか?という疑問に対して、マット・ダベラは「全部使うから」とスパっと回答しています。
フィルムディレクターとして1週間程度の出張が続けて入った場合、洗濯する時間が取れないため、多くのTシャツが必要になるのかもしれませんね。
24枚も必要かどうかはともかく、個人的には最小限の枚数で洗濯をこまめにするよりも、十分な枚数で回していく方が合理的かなと考えています。マーク・ザッカバーグも毎日同じTシャツを着ていますが、おそらく大量にストックしていると思われます。
ちなみに、TシャツのブランドはJ.Crewです。
ワードローブの制服化のメリット
マッド・ダベラはグレーか黒のTシャツとジーンズを制服化しています。そのメリットを3つあげています。
1.日々の服選びに悩まない
2.洗濯で困ることがない
3.服の買い物をしないで済み、時間を無駄にしない
3つめは賛否があると思いますが、買い物をストレスに感じる人もいるかもしれませんし、逆に好みに妥協なく買い物すると結構時間と労力がかかりますので、非常にミニマリスト的な考え方だと思います。
ぼくもコスパも考慮してうえで、自分にとって最高なアイテムを探すので、買い物には結構時間がかかっています。それはそれで楽しいのですが、限られた時間の中で優先順位を考えると、メリットもあるのかもしれないですね。
終わりに
今回初めての投稿でまだまだ操作に慣れておらず、読みにくい見にくいところもあったかと思いますが、最後まで読んでくれてありがとうございます。海外のトレンドについて少しずつ紹介していきますので、今後とも購読をよろしくおねがいします!
質問やリクエストがございましたら、コメント欄までどうぞ。
ありがとうございました。
こちらの記事でもマットダベラを紹介しています。
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