ユニクロのシャツをスマートに着る方法 ~ミリタリータック~
今回は海外では有名なシャツをスマートに着こなす方法です。ビジネスやきれい目カジュアルで、ワイシャツやポロシャツをタックイン(シャツをパンツに入れる)する際のコツを紹介します。
シャツを着る場合、言うまでもなくサイズ感が一番大切です。ベストはテーラーメイドで仕立てることですが、現実的に多くの方がユニクロや無印などで既製の服を買っているのではないでしょうか。
既製のシャツの場合、肩を基準にジャストサイズの服を選ぶことになると思いますが、どうしても胴回りの絞りがジャストではないために、はみ出したシャツがたわんだ状態になると思います。
シャツをスマートに着こなす方法
上が普通にシャツを着た場合、下が改善後です。同じシャツとは思えないくらい、全く印象が違いますね。
具体的なやり方を見てみましょう。
出典:
How and When to Tuck in Your Shirt | The Art of Manliness
シャツをタックインする際に、弛みの原因となる生地を身体の横に折り込むだけです。まさに明日から使える即効性が高いコツです。
このやり方は「ミリタリータック」と呼びます。
よりスマートに着こなすには、スリムタイプのシャツを選ぶことを推奨しますが、普通のシャツでも十分有効です。
今までこの方法でシャツを着ている人を日本で見たことがありませんので、ユニクロや無印良品のシャツでも確実に差別化・グレードアップさせることができます。
特に今のようにジャケットを羽織らない時期には非常に効果的ですので、是非明日からお試しください。
最後に
欧米では日本よりもシャツを着こなす文化が根付いています。イギリスでは、大きなアイロン台が必ずあり、そこでアイロンをかけることは一種の文化であり、当たり前として考えられているように感じました。
だからこそ、このような着方も生まれるんでしょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
出典:
7 Style Tricks That Will I添付ファイル Fotor_153235585461666.jpg をプレビュー
動画の3:45あたりをご確認ください。
ミニマリストの持ち物 ~マット・ダベラ~
海外のミニマリストの紹介です。
今回はマットダベラ (Matt D'Avella) が毎日 持ち歩くアイテムを見ていきます。
マット・ダベラは、先回の記事を参照ください。
globallifestyle.hatenadiary.jp
ミニマリストの持ち物
参照:YouTube ”Everyday Minimalist Carry” By Matt A’Vella
ミニマリストのマット・ダベラがいつも持ち歩くアイテムは、4つです。いずれもポケットに入れて、持ち運んでいます。
財布
鍵
メガネ拭き
ちなみに財布は、Bellroyというブランドのカードスリーブというタイプの財布(カード入れ?)です。日本では、abrAsus(アブラサス)がミニマリストの定番ですが、こちらの財布は非常に薄く、コンパクトであることから、海外のミニマリストでは大定番の財布ですね。
Bellroy のカードスリーブは、小銭入れは付いていません。海外(欧米)では、基本的にはデビットカードやクレジットカードで支払うので、現金は最小限しか持ち歩きません。イギリス人の友人の場合は、日本円換算で1500円くらいしか持っていないことが多く、驚かされました。
カード社会であるため、Bellroy カードスリーブのような財布がミニマムな機能となるのだと思います。革の質感・エイジングの状態もすてきですね。なお、こちらの財布はアマゾンでも買えますので、日本でも手に入れることができます。
必要に応じて持ち歩くもの
参照:YouTube ”Everyday Minimalist Carry” By Matt A’Vella
サングラス
リップクリーム
イヤホン
ミント
タンブラー
ミントは写真左下にあるAltoidsというブランドです。こちらのミント缶は適当なサイズであることから、ファーストエイドキット入れやポーチ代わりに使われたりしています。
ミニマリストの服装
参照:YouTube ”Everyday Minimalist Carry” By Matt A’Vella
上記アイテムに加えて、時計も身に着けています。時計はSimple Watch Co, というブランドです。日本では展開していませんが、文字通りシンプルな時計ですね。
Mens Collectionwww.us.simplewatch.co
最後に
今回の投稿は、こちらの動画を参照しました。興味ある方はぜひご覧ください。
ちなみに「Everyday Carry」とは「EDC」と略されており、毎日持ち歩くものという意味になります。狭義ではポケットに入れるもの、広義ではバッグに入れるものも含まれます。
EDCの紹介は海外では非常に人気がありますので、面白いEDCについても今後紹介できたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ミニマリストのワードローブ ~マット・ダベラ~
海外のミニマリストの紹介です。
1人目はマット・ダベラ(Matt D'Avella)です。日本ではほとんど知られていないと思いますが、世界ではそこそこ有名なミニマリストです。
マット・ダベラとは
マット・ダベラは南カルフォルニア在住の映像ディレクターで、「ミニマリズム」というドキュメンタリーの監督でもあります。
「ミニマリズム」は著名ミニマリストのジョシュアとライアンを追った作品ですが、彼らの紹介はまた別の機会にしたいと思います。
マット・ダベラはYouTubeに映像をアップしていて、現時点で1万4千人以上のフォロワーがいます。ミニマリストとして人気が高いことがわかると思います。
ミニマリストのワードローブ
自身の動画で全ワードローブを紹介しています。海外のミニマリストのワードローブを見ていきましょう。
出典:YouTube "My Minimalist Wardrobe" by Matt D'Avella
基本のワードローブ
出典:YouTube "Everyday Minimalist Carry" by Matt D'Avella
トップス
- グレーのTシャツ 12枚
- チャコールグレーのTシャツ 12枚
- ボタンダウンシャツ 3枚
- グレーのパーカー
- グレーのスウェット
- ブルーのセーター
- 黒のジャケット
ボトムス
- ブルージーンズ
- ベージュのチノパン
- ハーフパンツ
- 家用のメッシュハーフパンツ
- ジム用のパンツ 6枚
靴
- スニーカー
- ジム用トレーニングシューズ
- 茶色のブーツ
- 黒のレザーシューズ
その他
- 下着 18枚
- 靴下11枚 + パーティ用3枚- キャップ
- ビーニー
- ベルト
- 冠婚葬祭用のスーツ
特筆すべきはTシャツの枚数ではないでしょうか。計24枚持っており、はたしてミニマリストなのか?という疑問は当然思うかもしれません。なんで24枚も持っているのか?という疑問に対して、マット・ダベラは「全部使うから」とスパっと回答しています。
フィルムディレクターとして1週間程度の出張が続けて入った場合、洗濯する時間が取れないため、多くのTシャツが必要になるのかもしれませんね。
24枚も必要かどうかはともかく、個人的には最小限の枚数で洗濯をこまめにするよりも、十分な枚数で回していく方が合理的かなと考えています。マーク・ザッカバーグも毎日同じTシャツを着ていますが、おそらく大量にストックしていると思われます。
ちなみに、TシャツのブランドはJ.Crewです。
ワードローブの制服化のメリット
マッド・ダベラはグレーか黒のTシャツとジーンズを制服化しています。そのメリットを3つあげています。
1.日々の服選びに悩まない
2.洗濯で困ることがない
3.服の買い物をしないで済み、時間を無駄にしない
3つめは賛否があると思いますが、買い物をストレスに感じる人もいるかもしれませんし、逆に好みに妥協なく買い物すると結構時間と労力がかかりますので、非常にミニマリスト的な考え方だと思います。
ぼくもコスパも考慮してうえで、自分にとって最高なアイテムを探すので、買い物には結構時間がかかっています。それはそれで楽しいのですが、限られた時間の中で優先順位を考えると、メリットもあるのかもしれないですね。
終わりに
今回初めての投稿でまだまだ操作に慣れておらず、読みにくい見にくいところもあったかと思いますが、最後まで読んでくれてありがとうございます。海外のトレンドについて少しずつ紹介していきますので、今後とも購読をよろしくおねがいします!
質問やリクエストがございましたら、コメント欄までどうぞ。
ありがとうございました。
こちらの記事でもマットダベラを紹介しています。
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