海外のミニマリストの部屋 ~ジョシュア・ベッカー~【世界のトップブログ管理人】
海外のミニマリストがどんな家に住んでいるのか興味ありませんか?今回は、ジョシュア・ベッカー (Joshua Becker) というアメリカのファミリー系ミニマリストの家を紹介します。家族がいる方は参考になると思います。
ジョシュア・ベッカーとは?
世界のトップブログ
ジョシュア・ベッカーは、妻と子供2人と暮らしているミニマリストで、彼のブログは海外サイトの「ミニマリストブログ トップ100」で1位に選ばれている著名人です。著書「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」は日本でも発売されており、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ミニマリストの定義
彼の考えるミニマリズムとは、「一番大切にしているものは最優先して、その障害になるものをすべて排除すること」であり、その結果「ものが減ることではなく、豊かさが増えることがベネフィット」であると語っています。
「ミニマリストになること」はあくまで手段であり、目的ではないことを改めて気づかされますね。
彼の職業は牧師であり、ブログでは、例えば商品紹介のようなことはせずに、ミニマリストという生き方や考え方について紹介・アドバイスを掲載しています。そのため、海外の多くのミニマリストは、少なからず彼の影響を受けています。
ミニマリスト ジョシュアの言葉
多くのミニマリストに影響を与えているジョシュアの言葉を3つほど紹介します。
1.人生において最も大切なモノは、モノではない。
モノは人生を豊かにすることはあっても、手に入れることは目的ではありません。モノを手に入れた後、それでどうしたいか?を考えることが必要ですね。
2.どんなに整理が上手であっても、モノが少ないことには勝てない。
整理や掃除に時間掛かりますよね。時間は有限であり、そこに消費する時間は個人的には無駄と考えています。モノを少なくすることで、無駄を軽減できますね。
3.必要なのは保管場所ではなくて、モノを少なくすることだ
家や部屋が大きいと何故かモノも増えるものです。小さい家に住むと何とか収めようと努力します。引っ越す前に、もう一度いらないものはないか確認してもいいかもしれませんね。
ミニマリストの部屋
それではジョシュアの家族がどんな家に暮らしているのか、見ていきましょう。
1.キッチン
大きな冷蔵庫が目立ちますが、生活感が皆無ですね。当然食事中はちらかっているようです。
2.ベッドルーム
ホテルを思わせるほどのシンプルさですね。写真の外には、結婚の際に親からもらった大きなタンスとクローゼットがあります。
3.11歳の息子の部屋
4.8歳の娘の部屋
家族の中で一番ミニマリストではないのが娘さんです。ただし、おもちゃと本はクローゼットに収まる範囲というのがルールになっているようです。
最後に
子供にどれだけおもちゃを与えるべきかは悩みますよね。ジョシュアは「少ないおもちゃでも子供は想像力で遊ぶことができる」と語っています。
とはいうものの、少ないおもちゃってどれくらい?という悩みは残ります。その際の基準として、一定のスペースに収まる範囲というルールを設定するのもいいのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参照
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